Tenba×IyaというWebアプリを作りました
Tenba×IyaというWebアプリを作りました。
2020年のコロナ渦でも話題になりましたが、最近転売による、商品の不足、高騰などが問題になっていますね。
そこで、転売のための不正な商品の大量購入を防止できるようなWebアプリを作ってみました。
アプリはこちら↓
- アプリの使い方
- 特定の商品を作っている販売者側の使い方(ゲーム機、お酒など)
- インターネットで上での販売の場合(チケットなど)
- 小売店舗で販売を規制したい場合(マスクなど)
- レジなどで混雑を発生させないようにする対策
アプリの使い方
アプリの簡単な説明
商品一覧から商品を選択し、電話番号を記入すると、電話番号宛にSMSが送信されます。
SMSに記入されているチケットIDを登録すると、記入した電話番号で、その商品をこれまでにいくつ買ったかが表示されます。
電話番号毎にそれぞれの商品の購入履歴が残るので、購入する店舗を変えたとしても、商品が同じであれば、いくつ買ったかを簡単に確認できるので、不正な大量購入を抑止できます。
実際のアプリの画面
①商品を選択します
②携帯電話番号を記入します
③SMSに書かれたチケットIDを入力します
④チケットが発行されます
このとき、その商品をこれまでいくつ買ったかが分かります
⑤商品を購入するときにチケットを使います
チケットは、一度使うと元に戻せません。
特定の商品を作っている販売者側の使い方(ゲーム機、お酒など)
商品登録画面から商品を登録します。
全期間での販売数、月・日ごとの販売上限の希望などがあれば、(個数/全、個数/月、個数/日)と記入します。
なお、強制はできないと思うので、あくまで目安です。
インターネットで上での販売の場合(チケットなど)
商品登録を行い、購入者にその商品を選択してもらいます。
発行された、チケットIDを連絡してもらい、チケット検索を行います。
チケットを検索できたら、販売者がチケットを使用済みにします。
小売店舗で販売を規制したい場合(マスクなど)
マスクなどの商品の販売数の上限を設定したい場合は、小売店舗ごとに一人あたりの販売数を決めます。
商品一覧から、該当する商品を選択し、購入者にチケットを発行してもらいます。
このとき、商品一覧画面でなるべく販売数合計が多い商品を選ぶといいと思います。
チケットに記載された、過去の購入回数で販売するか判断します。
レジなどで混雑を発生させないようにする対策
店で商品を買う場合に、毎回チケットを登録すると、レジなどで時間がかかるため、購入者は事前にチケットを発行しておき、レジでチケットを使うボタンを押せる状況にしておくと、いいと思います。
店側もアプリを知らない場合は、店側のスマホなどで、アプリを開き、電話番号を記入してもらえば、対応できると思います。